President interview

 
油屋 康(あぶらや こう) 株式会社ソルバーネットワーク 代表取締役 CEO

Profile
■生年月日 
1963年(昭和38年) 7月 22日
■学歴
1984年3月 国立豊田工業高等専門学校 機械工学科 卒業 
1991年〜1993年 モスクワ大学 社会学部 ロシア語学科 留学
 

ライフアップソリューションへの想い!

 

まずは簡単にPro-ICサポーターズのサービス概要をお聞かせください。

インディペンデント・コントラクター(以下IC:個人事業主・独立業務請負人)として独立されているIT系・業務系(ビジネスプロセス系)・経営系などのコンサルタントにフォーカスした営業支援及びIC向け総合サービスサイトです。

具体的には、エンドユーザー案件やプライム案件【一時請け案件】を中心に人月150万円以上のプロジェクト案件をターゲットに営業開拓しICの方に業務委託・業務支援形態で提案いたします。

 

次にサイト立ち上げの経緯と起業のきっかけをお聞かせください。

重なる部分もありますので合わせて述べさせて頂きます。

大きく言って3つあります。

一つ目は候補者の声で、2つ目は顧客の声、そして3つ目は前職の同僚の死ですね。

 

では順を追って説明願います。

起業前はIT業界を中心としたスカウト型人材紹介を8,9年経験し30〜40才代の候補者を中心に300数十名の方のキャリアアップをサポートさせて頂きました。

そうしたなか1年程前から大手コンサルティングファームの候補者を中心に「転職ではなく個人事業主として独立起業を考えているが、個人的ネットワーク頼りの営業手法とリピートオーダーだけでは限界がある為、顧客開拓・案件開拓の営業支援をしてほしい」と言う要望が急増してきました。

そして結果的にあるコンサルファームのシニアマネージャーの候補者をICとしてエンドユーザーに従来の元請け会社のチャージレート(400万/人月)の半額程度でアサインでき、ICの方は前職に比べ約2倍弱の年収を給与所得から事業所得で受け取る事ができました

 

すごい収入アップですね。

それは候補者の方が、リスクを取ってICと言うワークスタイルを選択した事とプロフェッショナリティーを兼ね備えていたからだと思います。

その事自体よりも「初めて1ヶ月の休暇が取れ、家族と好きなハワイで過ごすことが出来たのもICとして独立し御社のサポートがあったからです。」と感謝された時は本当に嬉しかったですね。

その時、ICビジネスの事業の可能性を感じると同時に、プロフェッショナリティーを活かしつつ豊かさ(ライフアップ)を実感できるICと言うライフスタイルを日本にもっと定着させたいと強く思い起業に踏み切りました。
 

2つ目の顧客の声というのはどのようなものですか。

これは2つに分かれます。

ひとつは、エンドユーザーの声。
もう一つは、元請けシステムコンサルティング会社の声です。

まず、システム導入を発注する側のエンドユーザー企業の中には、情報システム事業部が脆弱であったりCIOポジションがない会社がまだまだ多くあります。

こうした企業からは正社員でシステムのプロが中々採用できないので期間限定でしかも雇用リスクがないスペシャリスト人材をリソース提供してほしいと言う声が多くよせられておりました。
 

つまりエンドユーザーの要望にマッチしたIC人材をスポットでリソース提供する事で顧客は雇用リスクを取らずにプロジェクト遂行出来ると言う訳ですね。

その通りです。

 

次に元請けシステムコンサルティング会社からの声はどの様ですか。

従来通りのサブコン(2次受け会社)からの人材リソース調達方法では粗利益率でも限界があるので、クオリティーが確保されサブコンよりコストメリットのあるICを組織化して定量的に提供して欲しいと言う要望です。

 

特にシステムコンサル業界では人材そのものが企業のアセットであり、リソース確保が企業の成長と利益のボトルネックになりますよね。

その通りです。